那須の初詣スポットといえば【黒磯神社】

スポット

JR黒磯駅近くにある「黒磯神社」は、新春には初詣、秋には七五三で賑わう地元の神社。

緑豊かで、季節によって四季折々の自然を味わえる神社です。

今回は、那須の守り神・黒磯神社を紹介します。

黒磯神社の歴史

黒磯神社は、JR黒磯駅から徒歩5分の場所にある神社です。

明治35年、那須の旧家・渋井氏の寄贈により、那須の守り神「黒磯郷総鎮守」として作られました。

当時の那須は鉄道の発達により人口が増加しており、黒磯の地元の人々の信仰心が集まって建立されたといいます。

その後1964年にコンクリート造に改修され、現在まで黒磯の守り神として鎮座しています。

初詣や七五三で利用する地元の方も多い一方で、黒磯駅から近いため、御朱印集めをしている方、観光客からも人気の神社です。

黒磯神社の初詣のようす

黒磯神社で初詣をしたので、その時の様子をご紹介します!

一の鳥居です。初詣の看板が立っていました。

参道です。境内は初詣する人で混雑していました。

二の鳥居の左右に狛犬がいました。

手水舎です。龍の口から水が出ていました🐉

龍の口から水が流れ出ている手水舎は、龍が水を司る神様として崇められていたことが由来のようです。

龍の口から水が流れ出る手水舎は、龍が水を司る神様として崇められていたことが由来とされています。龍以外に、ウサギや亀のモチーフが使われていることもあります。手水舎に取り入れられたモチーフにより、神社の特色を伺い知ることができます。

神社にある「手水舎」の読み方とは?正しい作法で身を清めてから参拝を

第六十一回御遷宮記念行事参加記念の御神馬像がありました。

神馬像の隣に、境内社である足尾神社の神様、面足尊(オモダルノミコト)・惶根尊(カシネノミコト)が祀られていました。

右が面足尊(男神像)で、左が惶根尊(女神像)です。

美容や技芸上達、夫婦円満などのご利益があるとされています。美しくなれたら嬉しいです😊

その横には、光玉稲荷神社が鎮座しています。奥に「願掛け岩」と呼ばれている大きな岩が祀られています🪨

黒磯神社創設者の渋井氏の先祖が家運隆昌を祈願し、この岩に「協議玉」と記したことで、黒磯神社の創立や黒磯への国道・鉄道の開通へと繋がったとされています。

願い事がある時には、ここで参拝すると強いパワーが貰えそうですね。

黒磯神社の情報

神社名黒磯神社
場所 栃木県那須塩原市宮町3-34 
営業時間
定休日
TEL0287-62-0322(社務所)
公式HPhttp://www.tochigi-jinjacho.or.jp/?p=960
※2024年2月現在