道の駅 那須高原友愛の森にオープンした農産物直売所・那須ロイヤル高原マルシェ。
地元の方だけでなく、観光客も多数訪れる人気の直売所です。
那須高原の農産物や那須ならではのお土産を買うなら、ぜひ那須ロイヤル高原マルシェを訪れてみてください。
那須土産は全部ここで揃う!那須ロイヤル高原マルシェ

2024年7月、道の駅 那須高原友愛の森がリニューアルオープンしました。
以前は「ふれあいの郷直売所」と「ふるさと物産センター」の2つに分かれていましたが、これらが一つになり、那須ロイヤル高原マルシェとしてリニューアル。
店内には、那須高原で採れた野菜や果物、乳製品などが並んでいます。
栃木県の名産品であるいちご(とちあいか)、大根やみかんなどの定番商品から、ビタミン大根、京いも、ヤーコンなどの珍しい野菜もありました。



特徴や食べ方が紹介されているので、珍しい野菜にも挑戦しやすいですね。

烏骨鶏の卵も販売されていました。
スーパーでは見かけない珍しい商品に出会えるのは、道の駅ならでは。

らっきょうや味噌、納豆、手作りの漬物などが並ぶコーナー。

手作りスイーツも販売されていました。

牛乳や乳製品もたくさん販売されていました。
実は、栃木県は北海道に次いで国内で2番目の生乳生産量を誇ります。
なかでも那須は、とくに酪農がさかんな地域です。

那須土産も充実しています。お土産屋さんを何箇所も周る必要がないので助かりますね。

那須ロイヤル高原マルシェの購入品紹介
那須ロイヤル高原マルシェで購入した商品を紹介します!
五目いなり&しょうゆ焼きおにぎり


どちらも添加物不使用で、素材本来の味が楽しめます。
五目いなりは税込¥620、しょうゆ焼きおにぎりは税込¥290でした。
生産者の名前が明記されているのも、道の駅ならではの安心感があります。
お惣菜とは思えない本格的な美味しさで、思わずペロリと完食してしまいました。
ブレンドハーブティー

お洒落なブレンドハーブティーが種類豊富に並んでいました。
今回は「レモングラス&レモンバジル」をチョイス。12袋入りで税込¥580です。


就寝前に飲むと、心地よい眠りをサポートしてくれるそうです。
私は仕事中に飲んでしまいましたが(笑)、レモンの爽やかな香りが広がり、スッキリとした味わいでリラックスできました。
おかき


杵つきのお餅から作られた、手作りおかきです。税込¥400、大サイズは税込¥580です。
お米の風味と醤油の香ばしさが絶妙で、素朴ながらも美味しい一品。
お茶のお供にぴったりのおやつです。
会津高田梅 梅酒


栃木県の隣、福島県会津美里町で造られた梅酒です。お値段は、税込¥2,400。
使用されているのは、大粒で果肉が厚い「会津高田梅」。
ほどよい酸味と梅の旨みが調和し、まろやかで飲みやすい梅酒でした。
那須ロイヤル高原マルシェにはフードコートもある!


那須ロイヤル高原マルシェには、屋外で飲食できるフードコートスペースがあります。
注文は、券売機で食券を購入するスタイル。
訪れたのは1月で寒かったため、購入した商品はテイクアウトしました。
貸別荘やコテージに宿泊する方は、ここでテイクアウトして宿でゆっくり味わうのもおすすめです。
それでは、フードコートで楽しめるイチ押しグルメをご紹介します!
那須ロイヤルポーク焼売

那須町の養豚場で育てられた良質な豚肉を使用した焼売。
那須町の新たな地場産品として注目されています。
3個入り(税込¥350)、5個入り(税込¥500)、8個入り税込(¥750)から選べます。
豚肉の旨みが際立ち、調味料は何もつけずにそのままでも美味しく味わえます。
ポテトコロッケ

テイクアウトしても、揚げたてのサクサク感が残っていました。1個税込¥130。
ポテトの自然な甘味が広がり、噛むほどに美味しさを感じられます。
小腹が空いたときのおやつにもぴったりです。
店舗情報
店名 | 那須ロイヤル高原マルシェ (道の駅 那須高原友愛の森) |
場所 | 栃木県那須郡那須町大字高久乙593-8 |
営業時間 | 9:00~17:00(4月~11月) 9:00~16:30(12月~3月) |
定休日 | 12月~3月の水曜日 |
TEL | 0287-78-7166 |
公式HP | https://www.yuainomori.com/ |
「道の駅 那須高原友愛の森」の中にあります。
敷地内には、観光案内所、レストラン「なすとらん」や那須の工芸品を扱う「工芸館」が併設されています。
他の施設ではペット連れが可能ですが、那須ロイヤル高原マルシェのみペットの入館が禁止されているので注意してください。
